4月6日、夕暮れの富士
いつもながら美しいが心なしか憂いているように思えるのは私の気のせい?
新型コロナウイルスという見えない超したたかな侵略ウイルスによって日々席巻され、日本ならず世界は憂いの真っ只中
生きるための仕事も学業も芸術も文化そのものまでが停止に向かい、恐怖で皆息を潜めている
神が人々の忍耐力を試しているのだろうか・・・
この世界的な惨状は100年に1度の国難ともいわれている
私は第2次世界大戦終戦後に生まれたので歴史的な悲惨な戦争を知らず、当然その後の人々も知らない
今は人間同士が殺し合う戦争ではない代わりにごくごく小さな集団との戦いに立ち向かわねばならない
戦い方はまだ模索中で・・・もっと敵をよく知らなければ勝ち目が薄い・・・と私は思う
地団駄踏みたい気持ちを抑えて賢く戦略を練り、どんなに時間がかかろうとも必ず勝ちに向かいたい
いつの日か近い将来、私たちは再び自由な生活を取り戻せることを信じて