ある休日、さいか屋の8階での夕食後
大人達は食後の会話が弾むなか・・・
待っている子供には退屈な時間
お姉ちゃんが見晴らしのいい場所を見つけると
早速「僕も!」と弟が駆け寄り、二人仲良く見ていたが
二人にとっては窓の位置が高すぎて街の景色がよく見えない
そこでお姉ちゃんは「エイ、ヤー」とばかりに出窓に飛び乗ってご満悦
「いいなー、僕も上がりたい」
お節介な大人がやく一名(私)・・・助け船を出して「ヨイショ!」とお姉ちゃんの隣に
いつも景色を見上げて、いつも大人達から見下ろされて・・・、の2年近い人生を送ってきた弟にとっては
最高の見晴らし風景
彼曰く「うーん、満足、満足」
と言ったかどうかは分からないが、とりあえず彼にとっては本日の一大イベントとなったようだ