「夢を与えた研究者」に11人=自動運転ソフト開発者ら―文科省
文部科学省科学技術・学術政策研究所は29日、「科学技術への夢を国民に与える活躍をした研究者」として、完全自動運転システムの開発基盤となる基本ソフト(OS)「オートウエア」を開発した加藤真平・東京大大学院准教授(35)ら11人を選定したと発表した。
同研究所は2005年から、科学技術のさまざまな分野で優れた研究成果を挙げたり、成果を社会に還元したりした研究者を毎年選定し、顕彰する制度を開始。過去には、後にノーベル賞を受賞した山中伸弥京都大教授や天野浩名古屋大教授らが選定されている。
今年は若手研究者を中心に11人を選定。加藤准教授のほか、人工知能を使って小型漁船の船体を制御する技術を開発した金天海・岩手大准教授(39)、DNAを切断しない新たなゲノム編集技術をtasから人工多能性幹細胞(iPS細胞)を初めて作製した三浦恭子・熊本大大学院准教授(37)らが選ばれた。
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文部科学省より 「科学技術への夢を国民に与える技術者」 として選ばれた11人に息子<加藤真平>の名前が筆頭に掲げられていた。
親としては誠に嬉しく、有り難い知らせである
特に「科学技術への夢を国民に与える・・・」の ”夢を国民に与える” の文言は、子供達に夢を与えるべくクラシックバレエスタジオを生業としている私にとっては格別の言葉であり、その成果を認められての顕彰ならば尚嬉しい
息子の大いなる目標はまだ遠い先にあるのだろうが、今回の顕彰は彼の励みにもなった筈である
何かを達成させるには本人の弛まぬ努力もさることながら、それを周りで支えてくれる家族や友人、スタッフの理解と協力が欠かせない
家族とは妻や夫に限らず子供も・・・である
日々忙しく深夜帰りにも関わらず協力を惜しまない家族があり、良き友人達にも恵まれている息子は幸せ者にちがいない
親として今後息子には
”仕事の面白さにかまけて自身の身体を壊さないように気を付けながら更なる前進を続けていって欲しい” と願うばかりである