東欧への旅(その1)

スタジオの夏休みが8月8日~15日までの8日間、私、夫、教師2名、友人の5名は東欧への旅行に出かけた

 

8日の午前0:30羽田発ドバイ行きのフライトは大幅に遅れ午前3時頃の出発となった

 

ドバイでの乗り継ぎ時間が約2時間だった為、寸前のところで予定していたザグレブ行きのフライトに乗り継ぐことができず、出発早々に暗雲が漂う

 

こうした事態の時には元海外旅行のプロだった夫の出番で、航空会社の事務カウンターに詰めて今日中にクロアチアに行き着く手立ての交渉を開始したのだが・・・

 

結局ザグレブへのフライトは本数が少なく、本日はドバイのホテルに泊まり丸1日遅れの今日乗り遅れたのと同じフライトを予約するか、5時間待ってフランクフルト経由でザグレブに入るかのどちらかの選択に迫られることとなったのだが、私は今日中にクロアチアに入る方を選んだ

 

つまり、フランクフルト経由で行く方を選んだ訳で、出発から丸1日(24時間)がかりでのザグレブ入りとなった

 

ザグレブ空港に着いたのは当地時間の8日の22時

タクシーでホテルに着いたときには流石に皆の疲労感は最高に達し、クタクタだった

 

でも私たちの泊まる”ホテル・エスプラナーダ”は欧州独特の様式と重厚なデザインに近代的な装備のホテルだったので、・・・あら素敵!・・と心が弾み、皆少しづつ元気が戻ってきた

 

明くる日、”朝食は街中で・・”と言う5人の意見がまとまり、私たちは長旅の疲れも忘れて颯爽とザグレブの町へと繰り出した

 

ホテルの近くで古びた個人経営風のカフェを見つけて朝食を済ませた後、旧市街に通じているトンネルをワイワイ言いながら歩いて街中へとむかった

私は早々と孫達2人のお土産にと、可愛いTシャツを購入した

 

同日の午後、13:50の国内線でザグレブを発ち予定より1日遅れでドブロクニクへと向かった

 

*写真右上=ホテル・エスプラナーダにて *写真左上=ザグレブ行きに乗り遅れたドバイ空港周辺

*写真右下=ドブロクニクの街にて    *写真左下=ザグレブの旧市街に抜ける長いトンネル道