1月11日(水)に成田を発って夕方近くにインドはデリに到着。
日本と同じに季節は冬。
冬といっても基本的に日本よりはずっと気温が高い国とのことで暑くはなくても暖かい程度の設定で(ガイドブックによる)半袖のティシャツ、長袖のブルゾン、薄手のセーター、薄手の上着、コットンパンツ、半袖のワンピース等々を携えていった。
ところが到着してみるとデリは思ったより寒く、日本で空港に向かうまでに着ていったダウンのコートがあって助かったくらいで、とても”半袖”という気分では無かった。
デリは大都市なのにも関わらず、そこここに大小の亜熱帯らしい木々が立ち並んでいるのだが何故か全てにタップリと埃が積もっている為に葉は垂れ下がっていて元気が無い。
当然のことながら、街全体も埃っぽくあちこちに当たり前のようにゴミが散乱しているのに加え、あまり広くない道路に交通量も多い。
それでも私にとってはインドは異国情緒たっぷりで、町中で生活を営んでいる人々は明らかに貧困なのにもかかわらず活気があるように見えた。
野良犬が多く道行くひとには以外と無関心だったが、私が一頭におやつをあげたら何頭もの犬が集まってきて犬好きの私にとっては嬉しいやら慌てるやら・・・
写真右上はデリに到着した翌朝、私たちが宿泊したホテルの窓からの撮影。
靄が掛かって幻想的に見えるが靄では無くてスモッグなのでいかに空気が汚れているかが判明したが、1日中マスクをしての観光はぞっとしないので、大気汚染の事は気にせずに旅行を続けることにした。
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