写真は12月24日AM9:00頃の富士山です。
雲一つ無いながらもごく薄い靄がかかった青を背景にスッキリとほどよい雪化粧を施した富士山。
こんな富士山とは久しぶりにお会いしたような気がします。
この日の富士山は ”さわやか” そのもので、なにやら優しくさえ見えて見ている私の心を和ませてくれました。
私の家はここ1ヶ月余りを外壁のメンテナンス工事のため、建物の周りが工事に必要な足場と薄いヴェールでかこまれて外の景色も見えない鬱陶しい日々を過ごしてきました。
それだけに工事が終了して全ての機材が取り払われた後の爽快さが、私に改めて富士山をフレッシュな心意気で見させてくれることとなったのかも知れません。
四季折々の美しい富士山ですが、私はやっぱり富士山は頂上に真っ白い雪を抱いているときが一番富士山らしく思えて好きです。
バレリーナに例えて言うなら
”姿美しく、堂々とした存在感に加えて凜とした気品” といったところでしょうか。
なにかを素敵と思え、感動出来ることの幸せに感謝しているこの頃です。
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