花火見物で疲労回復

土曜日の ”ジュニア科” はBは中学生から高校1年まで、Aの方は高校2年以上と年齢別に分けて一クラス1時間45分授業で行っている

 

昨日は私がジュニアAのレッスン担当だった

 

発表会も終わり、”夏休み” でもあることから二手に分けた上級生クラスの出席人数は11名と少なく・・・うむ、この人数ならじっくりときめ細かに教える事ができる・・と、私は闘志を燃やしてレッスンを始めた

 

‘きめ細かな教え‘ のうちには教わる側である生徒の受け皿も ‘勘違いの受け皿‘ から ”正当なクラシックバレエの基礎とは?” という正しい ‘受け皿‘ をも学んでもらわねば何を教えても

<馬の耳に念仏>の諺と同じになる

 

ポールドブラ、ポジション、テクニック、音楽に対する動きの感性、タイミング等々、教えることは山積みで、しかも ”正しい受け皿” の為の説明も入るので1時間45分はあっという間に過ぎてしまい、終了した時には2時間15分も経っていた

 

生徒たちも体力は保てても集中力の限界がきており、私もクタクタであった

 

「お疲れさま!」の挨拶とともに長丁場となったレッスンは終了し、住まいの3階に上がって冷たいお茶で喉を潤していると

ドドーン、パチパチパチ・・・ドンン・・と遠くで音がした

 

思わず振り返ると、我が家のほぼ正面で次々と美しい花火が舞い上がって夜空のフェスティバルを展開していた

 

まあ!なんて美しい花火!  私は早速カメラ片手に撮影し始める

 

主人がきて「あの方向だと茅ヶ崎の花火大会じゃないかな、写真撮ってるの?(笑)花火の撮影は結構むつかしいんだよなー」

 

主人の言うとおり確かに花火の撮影は難しく、いろいろ頑張った結果でもご覧のとおりの有様

 

それでも、すべての仕事を終え無心の心で花火見物が出来・・・

無心にシャッターを切りまくり・・・

 

映像を映し出してみてみれば、我ながら・・・まあまあじゃないの・・・と、なにやら清々しい気分に浸ることができた

 

と言う訳で、今回はお見苦しいのは承知の上で8月6日の茅ヶ崎花火大会の写真5カットを紹介させていただいた