7月23日午前10時半頃の出来事
ポメラニアンのラッキーを定期健診(免疫異常の病)に連れていくためガレージに行くと、隅っこにツバメの赤ちゃんが蹲って・・・(写真上2枚)
巣を見上げれば案の定4羽いる筈の赤ちゃんが3羽しか見えず、明らかに巣から落ちた子ツバメ
慌ててラッキーを車に乗せ、子ツバメを片手に持つて梯子を上り、巣の中へ入れようとしたら・・
巣には大きく育った他の3羽が悠々と陣取ってしまって入る場所がない!・・・困った
1羽づつ手に取って端に詰め直し、落ちた子を入れたら丁度よくハマった(写真下左の左端の子)
梯子を降りようとしたその時、親ツバメが餌を運んで戻ってきて私を見つけた
ピチュー!ピチュー・・・・・と怒って威嚇の叫びを連発
「わかりました、わかりました、今退散するとこですよ、貴女の子を助けたんだからね」
と言ったところで通じる相手ではないので急いで梯子を降り、まずはガレージのドアの陰にかくれて巣に戻した子が親ツバメが差し出す餌に元気に反応するかを確かめた
一旦外へ出た親ツバメが餌付けのために戻ってくると4羽の子ツバメが一斉に首を伸ばして
「ビービービー」と餌をせがんだ
大丈夫、落ちた子はちゃんと元気に餌をせがむことも出来ている
まずはメデタシ、メデタシ
「運の良い子ツバメさん、元気に育って巣立ちしてくださいね」
翌朝、噂を聞きつけた前のツバメ一家が様子見にきて、ズラリと電線に並んでいた(写真下右)
(勿論、私の勝手な解釈です)
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