先月、6月26日に天国へ旅立ったセキセイインコのキーちゃん(写真左下)
いつもの場所に鳥かごは無く、いつものように黄色い小鳥の姿も目にすることも無い
勿論、囀る声も耳に聞こえてこない
犬も猫もいるんだから寂しい筈はないけれど、でも一つの何かが欠けてその空間が色あせて見える
裏庭に設えたキーちゃんのお墓の前で、お花とお線香をあげながらキーちゃんに言った
「キーちゃん、キーちゃんのことが忘れられなくてとっても寂しいの。キーちゃんの生まれ
変わりの子を探したいのだけれど、いい?」「・・・・・」
思うとすぐに行動を起こしたい私の性格は、7月16日の金曜日に江の島に所在している”湘南バード”という小鳥や亀、ハムスターなどのおろし問屋を訪ねてしまった
問屋というだけあってインコの幼鳥から成鳥まで、よりどりみどりの数がそれぞれの収納ケースに
チュンチュン、ピヨピヨ、で大賑わい
セキセイインコは皆それぞれに少しずつ色あいと模様が違い、どれも美しいいし特に幼鳥は可愛い
でも、やっぱりキーちゃんに似た子に目がいってしまう
結局生後3週間というキーちゃんによく似たインコにしては大きなお目目の黄色い子を選んだ
「男の子か女の子かは半年後にならないと分からない」とのことなので、名前はピーちゃん
半年後に女の子ならピーコ、男の子ならピータに決定
ピーちゃんは"キーちゃんJr"として7月16日付けで我が家の一員となったのである
S子 (日曜日, 24 7月 2016 10:54)
キーちゃんが逝ってしまった1週間後にお宅のワンちゃんも逝かれてしまったのですね。
ご愁傷さまでした。
お互い、寂しく悲しい見送りをしましたが、我々も含めて”命あるものはいつかは終りを迎える”
宿命を背負ってこの世に生を受けてきていることを思えば彼らも天寿を全うしたと思うことにしましょう。
キーちゃんも気が強くて行動派でしたがピーちゃんも今から負けず劣らずやんちゃぶりを発揮しています。
ご飯も家に来て一週間もしないうちに差し餌よりも乾いた粟だまをつつくのが好きで私が差し餌用にプラスチックのスプーンを苦心してライターの火で変形させて作ったのに、ほとんど無視されている状態です。
ケースの中ですごい勢いで羽をバタバタさせて飛ぶ練習をしているので早々と自立の時期に入ったようです。
まだ、時々 キーちゃん と間違って呼んでしまうので気を付けようと努力している最中です。
又、折々発育の過程をお知らせしますね。
E子 (土曜日, 23 7月 2016 23:13)
可愛いですね! ピーちゃん!
キーちゃんJr.として、ご家族に迎えられたのですね!
私も、インコが大好きで、5代くらい、
幼鳥から育て、手乗り&お喋り上手になりました。最後のインコは、不注意から、鳥籠の留め具が外れてしまい、ベランダから大空へ… 名前や住所も言えたので、帰ってくるかもと思っていましたが、ダメでした… 何日も泣きました。
…キーちゃんもきっと、自分と似た子が先生の御家族として迎えられて、きっと目を細めて喜んでいますね。
我が家の愛犬も、キーちゃんが天に召された1週間後に天国に行ってしまい、
こんなにも家の中が空虚感に満ちるものなのかと痛感しました。動物の存在とは、何て大きなものなのでしょう。
私事ですみません…
可愛いピーちゃんの成長が楽しみですね! インコって、トコトコ歩くので
そこがまた愛らしいですよね。
ぜひ、また成長の様子をアップしてくださいね。