2016年5月20日(金)ホテル ニューオータニの ”芙蓉の間” にて
<牧阿佐美バレエ団創立60周年記念パーティ>が催された。
団員には「"男性は<タキシード"女性は"カクテルドレス"」と団長よりの指令が下っていた
女性ダンサー達はバレエ団公演では様々な衣装を着用して折々の役柄にはまることには手馴れており、持ち込んだドレスで身支度を整えて素早く美しい蝶に変身完了
間もなくロビーは着飾った女性達によって花が咲いたような華やかさで包まれ、勿論男性ダンサー達もタキシードを恰好良く着こなしてダンディに決まっていた
私たち実行委員会の面々10名と、受付け及び案内担当のダンサーたちとが二手に分かれて最終打ち合わせを終える頃、ロビーにはぽつぽつと早めの来客によって一息入れる間もなく会の幕は切って落とされていた
パーティが始まるまでの間にお客様をもてなすための ”重鎮専用の来賓ルーム” と ”ウエルカム ドリンクルーム” が設置され、来客を係りのダンサーがそれぞれのルームににご案内していく
私は”これ”と決められた係りは無かったが、牧先生からの”くれぐれもお客様に対してそそうの無いように○▼×○・・・”との注意をそれとなくダンサーたちに伝えたり、周りに目を配って遠慮なさっている来客を誘導したり、ご挨拶したり・・・・
<ウエルカム ドリンクルーム>には日本を代表するバレエ団や牧バレエ団と親交の深い様々な分野の芸術家を始め企業の代表達から送られた花が所せましと飾られ、牧阿佐美バレエ団を始め多くのバレエダンサーを描いて<現代のドガ>と称された画家、故ロバート・ハインデル氏の絵画も並べられ客たちの目を楽しませていた
そして、<牧阿佐バレエ団創立60周年記念パーティ>が始まった
この後のパーティの進行の様子は次回(その2)にてご報告したいと思います
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