先日、さいか屋の7階で催されていた ”京都物産展” に寄ってみた
私は蚤の市みたいなところをフラフラと歩くのが大好き
何も買う予定はなかったのに、京都の食器店の前で足が留まってしまい・・・
写真の夫婦茶碗に目が吸い寄せられてしまった
今までには使ったことの無い絵柄と形が興味深く、見ているうちにだんだん欲しくなってきた
茶碗は大小重ねて置いてあり、中側に¥4,320と正札が貼ってあった
・・・ちょっといいお値段だけど二つで¥4,230なら一つは¥2,100だからそんなに高く
も無いかも・・・と勝手に思い込み
購入することに決めた後、店員さんがレジ打ちして出た値段が ¥8,460
「え???・・あ~ 一つのお値段だったんですね。私は二つで¥4,230と思っていました」
「夫婦茶碗でも一個売りもしているもので・・・どうなさいます?」と店員さん
「・・・分りました、いただきます」
幾つになっても改善されない、そそっかしい私の性格がここに又顔を出してきた
我ながら・・・やれやれ・・・と思いながらも
久方振りの気に入った陶器の買い物に内心は大いに満足
その日の夕食は、京都は清水焼の夫婦茶碗が食卓での主役となった
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