バレエの絵本との出会い

カメラマン(私)の腕がイマイチですが、ご紹介した漫画は孫の紗良が持っていた絵本の一部を撮影したものです。

 

最近、バレリーナに憧れ始めた紗良が私に見せて

「紗良も大きくなったらバレリーナになるの」・・と自慢げに言ったのです。

 

紗良や子供たちがこのような絵本を目にすることによって、よりバレエに興味を深めてくれることはバレエの専門家を自負している私にとってはこの上ない喜びでもあります。

 

この絵本は一昨年くらい前に友人のお母さまからプレゼントされたものですが、私が内容をしげしげと見るのはこのお正月が初めてでした。

 

見れば見るほど良く出来ていて、絵の可愛らしさ、バレエの基礎と子供たちの憧れをしっかりと盛り込んで、しかも魔法のように絵が動かせる仕掛けに思わず感嘆の声を漏らしてしまいました。

 

そして私は思いました。

仕事の忙しさにかまけてばかりいないで

・・これからはもっとこのような絵本や人気作家のバレエ漫画も見る時間を作ろう・・・と。

 

年明け早々に巡り合った素敵で可愛いバレエの絵本、なんとなく嬉しくなって今年は私にとっても良い年となる予感がしました。