煌めくとき

夏休みに帰省していた孫の紗良

 

左側の写真には親指に、右側は両腕にセロテープを撒きつけている

 

私達大人にとっては何の変哲もないどころかつまらないことが、紗良にとっては新鮮で嬉しい至福の時間

 

下の写真の方は我が家のベランダに設えてある雑巾専門のシンクが即席の水遊び場に・・・

(ここは紗良の好みベスト3の場所)

 

彼女はホースから出てくる水が何故か面白く、当分の間は手放すつもりは無いし、すぐ近くに使い古した汚いモップがあってもなーんにも気にならない

 

こんな時の紗良はキラキラ光っていて、子供が天使と言われる所以も納得

 

大人だって煌めきを失っていない人は沢山いるが、やっぱり子供の煌めきには適わない

 

一方で私はそんな煌めく瞬間を出来るだけ記録に収めておきたいので、いつも即座にカメラマンに変身する

 

そして少しでもその煌めきを分けてもらいたい時には、仕事に追われる束の間に写真を眺めては頬を緩ませている