写真は数日前に主人が誕生日のプレゼントとして私にくれた向日葵ですが、この度は花瓶の方に注目してください。
この花瓶は実は花瓶では無く酒瓶なんですよ。
去年、私の息子が某大学からの依頼で講義を行った際、お礼に中国製の紹興酒をいただきました。
息子はあまり酒好きではないので、この紹興酒は主人が全部いただいて、瓶だけが残ったという訳です。
捨てるには惜しい形と図柄だったので戸棚の隅にとっておいたのですが、気が付いたら昨日まで花束の中に混ざっていた向日葵が独立して中国製の瓶に程よく納まっていたのです。
好き好きかも知れませんが、私はこのいかにも中国っぽい花瓶と一見ミスマッチのようにも思える向日葵のアンサンブルがとても気にいってしまい、皆さんに紹介したくなってしまいました。
実はこれは私ではなく小見さんのアイデアとセンスなんです。
そして私はここで、また一つ勉強しました。
・・廃品でも使いようによっては命が吹き込まれたように生き生きと輝く存在感が生まれる・・と
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