昨日の午後に映画 [アリスのままで] を観てきました。
映画館まで出向いて映画を鑑賞するなんて、ここ10年の内で何回あったでしょう。ウキウキしてしまいました。
場所は辻堂駅前に所在しているテラスモール4Fの<109シネマ>9号館でチケットは金曜日の夜にインターネットでの購入を済ませました。
先にチケットでも購入しておかないと、なにやかやと用事ができて又お流れになってしまう気がして云わば執念に近い思いだったんです。
[アリスのままで]はアカデミー賞受賞作品の話題作なだけではなく主演のジュリアン・ムーアは私の好きなベスト5に入る魅力溢れる女優さんで、今回は絶対に見逃すまいと心に決めていました。
映画の作品内容については
”誰もがいずれは遭遇するであろう人生最大の予期せぬ出来事” に真っ向から取り組んでいく主人公アリスの痛々しくも勇気ある人間像を描きながら、彼女を取り巻く家族の愛のありかたが比較的軽いタッチで描かれていました。
観終わった後、主人公アリスに降りかかった災難とも思える病は他人事ではなく”明日は我が身”とも思われましたが、それでも生きることの素晴らしさを改めて感じることが出来、久しぶりの映画鑑賞は100点満点。
同行していた主人と映画の感想をあれこれ話しながら家路に向かい、家では簡単な遅めの夕食を済ませました。
良い休日でした。
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