古いシューズに愛着が・・

写真は私が使用しているコーチ用のバレエシューズで右側は新品、左は既に1~2年履き古したシューズです。

 

古いシューズは見ての通り、汚れて爪先には穴が空いているのですが、実はこうなってからがとても履き良いので困っています。

 

私の足は私が現役の20代頃から外販拇指が進み、約一年くらいの間はまともに親指の側を着いては歩けない程でした。

 

現代は手術してかなり良くなる例もあるようですが、私たちの時代には手術という手段は考えられなかったので、只々我慢するしか方法が無く本当につらい思いをしてきました。(愚痴です)

 

そして長い年月を経た今も外反母趾の痛みは健在で、バレエの仕事に留まらず私のすべての行動に関わって来ています。

 

靴を選ぶ時もデザイン重視で選ぶのではなく、まずは外反母趾の右足から試着してみて問題が無ければ・・・という具合で、コーチ用のバレエシューズに至ってはもっと悩みが大きくなるのです。

 

長い間愛用してきたアメリカのブランドである<キャペジオ>のコーチ用シューズが製造中止になってしまってからは、日本のメーカーに特注したものを使用していますが・・・

 

新しいシューズは足全体を締め付けて長い時間リハ―サルしているうちには外販拇指がジンジンと痛み出すこともあり、従って履き古したシューズは穴が空いて見た目は悪くても履き心地が良く、中々捨てる気持ちにはなれないのです。

 

・・・今日こそは新しいシューズにチェンジして・・・と思いながらも早二ヶ月が過ぎ、いまだに穴空きシューズが手放せないでいる私です。

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コメント: 2
  • #1

    Mia Chabolla (金曜日, 03 2月 2017 07:09)


    Wow, this paragraph is fastidious, my sister is analyzing such things, so I am going to let know her.

  • #2

    Charolette Merino (金曜日, 03 2月 2017 16:45)


    Hi there this is kinda of off topic but I was wondering if blogs use WYSIWYG editors or if you have to manually code with HTML. I'm starting a blog soon but have no coding know-how so I wanted to get advice from someone with experience. Any help would be greatly appreciated!