わが家のペットのラッキーは昨年9月に免疫異常との診断が下され、いまだに治療のための投薬は続いています。
でも今年に入ってからは血液検査の数値はかなり良くなり、ラッキー自身は自分が特殊な病気なのを知ってか知らずか食欲も旺盛で見た目は元気なのですが・・・
2月頃でしたでしょうか?
気が付くとそこここにラッキーと思しき毛が、まとめて落ちているではありませんか!
おそるおそるブラシで毛をすいてみると、見る見るうちに抜けたラッキーの毛でいっぱいになり、よく見るとあたりにはフケもおちています。
・・・縫ぐるみの人形のようにふわふわな毛並みが自慢だったラッキーが・・・
担当の獣医にたずねてみると
「病気の初期に一定の期間、強めのステロイドを投薬した影響で毛は一度全部抜けますね。勿論日々新しい毛が生えてきていますがもとどおりの毛並みになるかどうかは疑問ですね」との答え。
・・もとどおりのラッキーの姿には戻らないかも・・と告げられて
私はなんともラッキーが不憫に思われて悲しくなってしまいましたが、すぐに考え直し<ラッキーが元気で長生きが出来ればそれ以上のことは望むまい>と心に決めました。
たぶん、ラッキーは死ぬまでこの免疫異常のための薬を飲み続けていくのでしょう。
先の心配はまたその時にすることにして、今はラッキーを病人としての特別扱いはあえてせずに他のペット達と一緒に自然体で過ごしていかれるようサポートしていくつもりです。
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