わが家のベランダのレモンはとうとう最後の一つを枝に残すのみとなりました。(写真のレモン)
レモンは枝に付いている間はなかなか黄色くならないと思っていたのはどうやら私の認識不足のようで、ある期間を置けばちゃんと黄色く色付いてくることが分かりました。
後1日~2日でこのレモンも枝から切り離される運命にあるのですが、
今は得意そうに美しい黄色い姿で私の目を楽しませてくれています。
以前にお隣の<湘南住宅センター>にお勤めされているTさんに
「家のレモンのおすそ分けです」と一つ差し上げました。
後にとても感激されて「すごく美味しかったから私も自宅で栽培してみようと思ってレモンの苗木を探したけれど何処にも売ってなかったの。仕方ないからレモンの種を植えてみたけどちゃんと育つか心配」とのことでした。
願い通りに芽が出ても苗木に迄育って花が咲き、実がつくまでに何年もかかるのでしょうね。
気の長い話のようですが楽しみでもありますし、家のレモンの子孫が増えていくのは私にとっても嬉しい限りです。
そういえば先日帰省してた孫の紗良が得意のスプレーで水をレモンにかけ、何を思ったかタワシでレモンの実を磨いていました。
やっぱり子供の考えることは時に唐突で大人には思いつかない大胆さがあり、微笑まずにはいられませんね。
最後の一つとなったレモン、大事に扱っていくつもりです。
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