コーヒーから生姜湯へ

 

11月22日をもって私の禁煙は1ヶ月となりました。

 

家の中から灰皿が消え、孫の紗良が訪れてもタバコの煙に気を遣う必要も無く、タバコに関するいくつかの手間が無くなったことがこんなに時間や気持ちの余裕につながるとは思ってもみませんでした。

 

更には私が禁煙に入ってから、ある変化が生じたのです。

 

長らく風邪による気管支炎に悩まされたせいもありますが、最近初めて<生姜湯>なるものが世の中にあることを知り、ハマッテいます。

 

今迄は朝食後はタバコとコーヒーがセットになっていたのですが、禁煙と共にこの様式は廃案となり、<生姜湯>が日課となっています。

そう思って見回すと<生姜湯>は人気があるらしく沢山のメーカーから出品されていて、薬局どころかスーパーでも当たり前に販売されていたのにはチョット驚きでした。

 

何が驚きって<生姜湯>の人気度ではなく、私自身の日常に関する感心と知識の欠落とでも言いましょうか・・・

でも、美味しいものをこの年になって新たに発見できたのは嬉しいことです。

 

今回の風邪ひきはダラダラと約1ヶ月半にも及び、苛々したり不安に襲われて自分の健康に自信を

も失いかけましたが、タバコと決裂できたことと、<生姜湯>に出会ったことは大きなプラスとなりました。

 

健康に自信過剰になっていた私への神様からの飴と鞭なのかもしれませんね。

 

**主人も公言した通り自身の誕生日から禁煙に入り、半月以上が過ぎた現在は既にタバコの介在

  しないライフスタイルとなっています