14日(火)は風邪による微熱がある状態でしたが
1週間振りに牧バレエ団に出向き
10月18・19日公演予定「白鳥の湖」の
<通し稽古>を行ないました。
公演前の<通し稽古>に於いては立ち会って指導もなさっている筈の牧阿佐美先生をはじめとする三谷・小嶋先生方はこの日は高円宮典子様の<婚約記念お茶会>出席の為に不在とのことで、私としては風邪による微熱があるからといって休む訳にはいきませんでした。
幸いなことに台風が過ぎ去ったばかりの空は晴れ渡り、気温も平常より高かったのですが、
・・・今日一日で風邪が振出しへもどっては大変・・・
と、マスクにマフラー、電車の冷房を考慮しての厚手の上着等々を準備して不安を抱えながらも中野のバレエ団へと向かったのです。
通し稽古が始まってからも周りの関係者に風邪を移してはいけないのでマスクをしたまま、一幕終了ごとにダンサー達へのアドヴァイスを行い気が付いて見れば私自身も汗まみれでした。
全てが終了し、通常ならそこから更に個々のダンサーに注意をしたり、質問に応えたりするのですが今回ばかりは
「すいません、まだ半病人なのでお先に失礼しますね」
と告げて帰宅させていただきました。
帰宅してからも特に熱が上がるという事はなかったものの、やはり無理が祟ったのか翌日から今現在まで微熱は一向にとれず咳も回復していません。
今日(17日)はかかりつけの医院にて様々な検査を受けてきました。
レントゲン撮影の結果では肺炎の兆しは全く無かったので、やはり風邪が長引いているようです。
今は牧バレエ団総監督でいらっしゃる三谷先生に今公演「白鳥の湖」のステージリハーサルから公演終了までのお休みを許可していただき、家で静かに療養に努めています。
この度の風邪が完治するまでの間は、ブログもお休みさせていただきます。
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