5日(日)の夜に38度(平熱は35度8分)を超える発熱があり
・・・まだ本格的な寒さも来ないうちに早々と風邪をひくなんて・・・
今年の1月頃のだらだらと長引いた風邪ひきを思い出し、ゾっとしました。
翌朝、微かな望みはみごとに裏切られて朝から37度2分の微熱があり、倦怠感・食欲不振の体調不良でガッカリ。
牧バレエ団の教師陣への休みの連絡とスタジオのクラスの代稽古の依頼をしてから、早速かかり付けの内科へと出向きました。
医者には「これからは風邪をひきたくなかったら過労は禁物ですよ」
との忠告を受けましたが
・・・そんなこと言われても、中途半端な仕事は出来ないし無理なことを・・・
相変わらず往生際の悪い私はここから気分まで低調気味になってしまいました。
そして翌日の火曜日のことです。
既に連絡を受けていた孫の紗良親子は夕方に帰省してくると思いこんでいた私なのですが主人の
スマホに「今、藤沢に付きました」との連絡が入ったのです。
「え?もう藤沢に着いたの?」
私は昨日から全くの病人になりきってしまい、化粧もせずにいたのですが、
「紗良に別人と間違えられると嫌だから頑張ってお化粧するわ」
主人は「無理すること無いよ」と・・・
そして化粧が済んでパジャマも着替えてから熱を計ると、なんと朝には37度あった熱が36度5分に下がっていたのです。
この現象は薬の効き目も手伝ってのことなのでしょうが気持ちがシャンとして前向きになったからかも知れません。
紗良達が我が家に到着してからは、紗良に風邪を移さないようにマスクをしてやり取りをしていましたが、途中さすがに心配になり再び熱を測ってみたら、今度は36度にまで下がっているではありませんか!
こんなことってあるんですね。
・・・きっと風邪はすぐには治らないのかも知れない・・・
と思い込んでの気弱な心身と、恋人のような相手<にシャンとした自分を見せよう>と思う心身の状態とでは身体の気のめぐりが違ってくるのかも知れません。
今日は、熱も平熱近くに安定してきており、明日からは通常の仕事に戻れそうなので気分も晴れやかになりました。
<病は気から>とはよく言ったものですね。
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