昨日の(日曜日)朝、意を決してベランダのレモンを枝から切り取ることにしました。
レモンには申し訳ない思いで、でも花鋏でチョッキンと切りました。
枝から切り離されて私の手の中に落ちた我が家のレモンは小ぶりながらズシッと重さを感じさせ、皮も活き活きつやつやしていました。
まな板の上に置いて包丁を入れてみると、思った通り新鮮なレモン独特のかぐわしい香りがプーンと鼻を突いてきたのです。
「あー、やっぱりいい匂いだわねー」と言うと、
「本当だ、それに実もびっしり詰まっていて一著前だねー」と主人
先ほどの申し訳ない気持ちもどこへやら、早く美味しい紅茶に入れて試したい気持ちでいっぱいになり、レモンスライス2枚(私と主人の)を小皿に乗せてテーブルへと運びました。
熱々のモーニングティーにシュガーを2杯(甘党なんで)とレモンスライスを入れて、ティーとレモンが入り交ざった香しい匂いを楽しみながら一口目を口に・・・
「美味しい!」思わず発した声でした。
早速、小見さんにもレモンの話をすると
「それなら、今日家でもアボガドのサラダを造るので1個いただいても良いですか?」
とのことで本日2個目のレモンが切り取られました。
残るは後9個です。
「大切にじっくり味わいながら食させてもらいますからね、レモンたち・・」
<追伸>
今日、一番南の外側のレモンが写真のように黄色く色づいているのを発見しました。
鉢を回転させて他のレモンにも直接陽が当たるようにしてみました。
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