昨日は第25回発表会の為の1日目のステージリハーサルを行ないました。
本番と同じように行う衣装・装置・照明付きの通称GP(ゲネプロ)と呼ばれるステージリハーサルは本日15日に行いますので、昨日に関しては衣装・装置(完全ではない)は伴ってはいるものの主に踊る生徒達の各作品の場当たりを目的としたリハーサルでした。
午前11時から始まり全てが終了したのは19時半と長丁場になりましたが、いくつかの問題点も発覚したことも考え合わせると、今日が本番日でなくて助かりました。
何時も会を催す度、会館との契約の際に契約期間を3日間にしようか?経費の事を考えると2日間で納まるようにしようか?と迷うのですが、結局は3日間の契約をすることになってしまうのです。
高度な技術と表現を要する作品に挑戦するジュニア科も、年令の低い<発表会に初めて参加する>生徒達も本番の日の前に2日間ステージでリハーサルを経験出来ることは、多少なりとも安心して本番の舞台での踊りを楽しむことにもつながるからです。
そして、場当たり・GP(ゲネプロ)・本番の3日間は踊る作品は同じでも、それぞれ違う
意味で貴重な経験となる筈です。
それにしても楽屋やステージでの生徒達の生き生きと輝いた顔はいつ見てもいいもので、
やっぱり<バレエは舞台あってのバレエ>であるのを実感する瞬間となりました。
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