一週間程前に第2陣ツバメの卵の殻をガレージで発見しました。
そうです、例の始めは前の家族が巣立ちしたばかりの巣をそのまま利用しようとしていた、チャッカリさんの雛が孵化し始めたのです。
そして2日後にもまた一つ殻が・・・
このチャッカリさんは前のツバメと違って多産系なのかもしれません。
何故なら、もう既に3~4羽分の殻が落ちていたにもかかわらず写真のように未だに温めているスタイルを保持しているからです。
ここ10年、我が家のツバメ・データでは、最高で6羽が無事に育って巣立ちをしていますが、6羽もいるとひ弱な雛は強い雛に餌を奪われてしまい、死んでしまうケースもありました。
又、死ぬまでではなくとも、他の皆が巣立ちを果たしているのに中々巣を飛び出す勇気が出ず、母ツバメが心配そうにしているケースもあったのです。
一見、可愛いらしいツバメ達も野生動物であることに変わりはなく、弱肉強食の世界でのサバイバルな状況に晒されて生き残った者だけが子孫を残す権利を勝ち取ることが出来るのでしょう。
現在、卵を温めているチャッカリさんもそうした試練を乗り越えてきたのかと思うと、尚一層愛おしく感じ応援したくなります。
「チャッカリさん、頑張れ!」
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Myrtle Weldy (水曜日, 01 2月 2017 21:46)
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