2月中旬から開始した第25回発表会のリハーサルは順調に進行中です。
私が40~50歳半ば頃までは、私の他2人の教師で基礎レッスンやリハーサルの指導を行っていました。
現在は私と3~4人の教師の他にアシスタント2人が加り、それぞれにローテンションを組んで基礎レッスンとリハーサルを指導しています。
7月初旬から8月初旬にかけては現在ドイツにてバレエ指導を行っている当スタジオ出身のゲスト教師でもある新井美紀子さんもクラスレッスンとリハーサルの指導にあたる予定です。(写真)
私自身のバレエ指導に対しての信条はプロのバレエ団では勿論のこと子供達のためのバレエスクールやスタジオでも、メソッド(手法、型)は統一されていることが必須と思っています。
従って指導する立場である教師陣はそれぞれが同じメソッド(手法、型)の基に学び育った人達であることが望ましく、そういった意味においては当スタジオは今のところ私の意にかなっているのです。
指導を受ける立場である子供たちはどのようなメソッド(手法・型)であっても基礎が固まる、ある一定の期間は同一のメソッドで学ぶことが重要と考えています。
何故ならメソッドが違っても目指す芸術は同じなのですが、何も解らないに等しい子供たちが迷うことなく技術や型を学ぶためには関わる教師たちの指導内容が統一されていなければならないからです。
教師陣が充実している今こそレッスン及びリハーサルにおいて、生徒たちが益々向上するよう日々努力を重ねてゆくつもりです。
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