富士山とアフリカの切手

先日、私の風邪の お見舞いに・・・と、さるお方から記念切手をいただきました。

 

富士山の切手は<地方自治法施行60周年記念シリーズ>と銘打ち、

野生動物をデザインした方の切手は

<日ケニヤ外交関係樹立50周年>を 記念して郵便局が発行したようです。

 

以前のブログでも白状しましたが、私は字がとても下手なのに便箋・封筒・カード等が大好きです。

 

従って切手にも興味があり(蒐集するほどでは無いです)郵便局へ行く用事があると、いつも売り出しの切手にばかり目が吸いつけられてしまって局員さんの説明も・・上の空・・なことが良くあります。当然気に入ったデザインの切手が見つかると目的も無く購入してしまい、その後使うのが惜しくなり引き出しの切手袋に長期間保存されてしまうのです。

 

戴いた写真の切手たちも、おそらくは後生大事にしまわれてしまう運命になるのでしょうが、今は毎日眺めては頬を緩めています。

富士山は我が家のパワースポット(厨房の換気扇下)からの景色で優先順位第一位を占め、いわば私の背後神のような存在ですが、ケニヤの野生動物は私の永遠の憧れです。

 

スタジオのロビーに飾ってあるチータ夫婦のハネムーンの写真は、数年前に私と主人とでアフリカン・ツアーに参加した時、運よくシャッターが切れて撮影に成功したものです。

勿論、私が撮りました・チータさん!大切なプライベートの時間にお邪魔して済みません・・・と謝りながら。

 

この切手たちは、しばらくは病み上がりの私の心を癒してくれそうです。