ベランダの鉢植えの花です。
花の名前はマーガレットの種らしいです。(確信はありません)
以前にもこの花が季節はずれに勘違いして一本、又一ポンと花を咲かせている様子をご紹介したのですが、ここにきて写真の通りいっぱい蕾をもってきたのです。
去年の暮れからお正月の間が例年よりも暖かく、おまけに我が家の(3階)ベランダの陽当たりが良いので今回は<春>と勘違いしてしまったのでしょうか?
勘違いにしても最近の寒さにもめげず、花を咲かせている様は何とも健気で、その小さな花の頭を撫でてあげたい気分です。
冬の寒さのなかでこそ咲く花の種もあるのですが、そんな花も含めて私は春や夏に咲く花よりも冬に咲く花に、より愛着を感じてしまいます。
春・夏は<すべての生命が活き活きと活躍する季節>というイメージが強く、皆元気そうなので心配することが無いのです。
冬に咲く花は気候も悪く(生き物にとって)太陽も遠く、自然の恩恵がさほど無いのに、その旺盛な生命力には感心せざるをえません。
そして、・・・こんな小さな花が頑張っているのだから私も頑張らなくては・・・と
自分を奮起させてもいるんですね。
富士山が雲隠れしている時などは特にこの<勘違い花>に癒されて、感謝!です。
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