今日はかねてから気にかけていた小倉家のお墓へお参りしてきました。
小倉家のお墓は茅ヶ崎の<本在寺>に3家族が所在しています。
一つ目<写真左>は私の父母と一昨年に亡くなった妹
二つ目<写真右>は私の兄と義母(異母兄弟の二男)
三つ目<写真の位置より離れた場所>も私の兄(異母兄弟の長男)
私の父の先祖代々のお墓は六会にありますが、こちらは親戚づきあいがあまり無い為以前に一度お参りさせていただいただけで、それ以後は行っていません。
線香にお花・花鋏・タオル(雑巾)を持参してお寺に着くとお正月も過ぎてなのか人の気配は全く無く、シン・・とした中に鳥の鳴き声がこだまして、ここが町中とも思えない雰囲気でした。
一種、霊気を感じるなかに「やっと来てくれたの?」と父・母・妹が問いかけてきたような錯覚に囚われながら、お墓を掃除したり伸びすぎた植木の枝を切り落としたり花を活けながらこちらからも語りかけました。
「貴方達も知ってる通り暮れからお正月は雑用とコンクールで目が回るほど(本当に6日の朝には目が回って吐き気が・・)忙しかったのよ。忘れる訳ないでしょ!」
お線香に火をつけて改めてお祈りしました。
「何時も見守ってくれてありがとう。
そちらも年々賑やかになって皆で楽しくやっていますよね。寂しくないでしょ。
私のことを迎えにくるのはもう少し待ってください。お願いします」
聞き届いたかどうか定かではありませんが、きっと皆で見守ってくれるに違いないと信じて、スッキリした心持で帰路につきました。
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