フルーツは国産で

「先生、柿好きですか?」とゲスト講師の桂先生
「大好きよ」と答える私

「これ私のママが同窓会で親しい方からいただいたんですけど、大きく立派で美味しかったので」

 

こんな会話で戴いたのが写真の柿で、ラ・フランスの方は最近私が凝り始めたフルーツです。

ある時期から私は殆んど日本産のものしかか食べなくなりました。

 

理由は二つあってその一つは、さる東洋医学の先生に「フルーツにもその土地の風土があって、暑い国のフルーツには身体を冷やす性質があるのです。日本は南洋に比べると暑い時期が少なく、従って出来れば日本人は日本産のフルーツを食べてる方が体に良いと思います」と。

二つ目の理由は、食品防腐剤です。

ある時テレビの番組で見てしまったのです。アメリカの工場では防腐剤の大きなプールにぎっしりとオレンジが浮かんでいて機会がそのオレンジをゴロゴロとかき回しているシーンを・・・

 

私にとってはかなりのショックでそれ以来外国産のフルーツを見るとそのシーンを思い出してしまい、拒否反応に似たものが生じて買う気にはなれなくなってしまい日本産のフルーツにばかり手が出るようになったのです。

ラ・フランスは以前は別名<西洋梨>と言われ、外国産のイメージばかりが強くて食べてみようとしなかったのがある時、人からのいただきものにラ・フランスが入っていて食べてみたらとてもなめらかで美味しかったこともあり、最近は国産のラ・フランスが出回っているので頻繁に食べはじめた・・・という状況です。

勿論、蜜柑も林檎も葡萄も食べますが、やっぱり国産かな?