25日の午後の事です。
名古屋の嫁から(紗良のママ)連絡が入り「身体中に湿疹が出来て、町医者に行ったら・・・普通の皮膚疾患ではないので大学病院を紹介します・・・と言われました。すぐに大学病院に行って今帰ってきたところだけど、もしかしたら明日から一週間の入院になってしまうかも知れないんです。」
不安気なようすで、そうなった場合の紗良のことをとても心配していました。
私は原因不明の皮膚疾患と聞くと即座に昨年、急逝した実妹の中川佐和子のことに考えを重ね合わせてしまいます。
妹も最初は皮膚疾患が時々出てて、あちこちの皮膚科を回っても本当の原因がよく解らないままに日が過ぎ、最後に<膠原病の皮膚筋炎>によるものと解った時には既に手遅れの状態まで病状が進んでしまっていました。
そんな妹のことが頭をよぎり主人にその旨を告げ、小見さんをはじめスタッフの方たちに留守を頼んですぐに名古屋へと向かい・・・・・
夕方の6時過ぎに到着して、玄関のドアを開けると愛らしい紗良と思ったよりは元気そうな嫁の姿が目に入り、ホッ胸をなで下ろした私でした。
あくる26日は嫁が病院に精密検査に行っている間私と紗良とでお留守番でしたが、息子も心配してか名古屋大学の仕事を自宅でのスカイプで行ってくれ(午前中のみに限定で)気持ちの上ではとても助かりました。
その間にも久し振りに会ってチョットぎこちなかった紗良と私の距離は少しづつ縮まり、散々遊んで疲れた紗良は私の腕の中ですやすやとお昼寝タイム。
午後からはお気に入りの三輪車でお散歩に出かけて超ご機嫌!(写真)
嫁の病気も予断は許さないものの、入院は免れ、強めの抗生物質の薬とステロイドの軟膏でひとまず様子見となりました。 まずは一安心。
明日の27日は紗良の誕生日です。
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