趣味か憧れか?

恥を忍んで告白します。

私は字がとても下手なのです。

 

字を書くことに劣等感がある故なのか、私は便箋と封筒が大好き!

 

お礼状やお見舞い状等を手書きで相手に送る時に・・・字が下手なのだからせめて便箋くらいは美しい気のきいたもので・・・と集め始めて気が付いたら引き出し一杯に近いくらいの量になっていました。

写真で紹介したものは引き出しのなかのごく一部です。

 

自分で買い求めたものから私が頼んで買ってきていただいたもの、プレゼントしていただいたものなど様々ですが、どれも気に入っています。

あまりに素敵!と思うともったいなくて使えなくなってしまい、何年も引き出しの中で出番を待っている<便箋 封筒>もあります。

 

私のボスの牧阿佐美先生はもともと字が綺麗なのに新国立劇場バレエ団の芸術監督に就任なさった12年前から、週一回のペースでお習字の個人レッスンを受けられて、今でも続けていらっしゃいます。そして今では習字の展覧会にも提出するほどになられて、~素晴らしい~ことと改めて尊敬の念を深めています。

 

私も・・・とは思うのですが中々実行にまでは至りません。ダメですねー。

でも、いつかは字の勉強をして美しい便箋に綺麗な字で流れるような女性的な文体のお手紙が書ける自分を夢見ています。