牧阿佐美バレエ団へ通う往復の電車内で暇なときには(書き物の仕事が無い時)たいていは読書に時間を費やしています。
好みの作家は殆ど決まっていて、ごくたまに芥川賞や直木賞を受賞して話題になった作家の本を選んだりしますが、何故か今回は全てがいつもとは違うタイプの作品を読みました。
読んだ作品を紹介しますと、友人にお借りした「利休にたずねよ」山本兼一 をはじめに 「マリア・テレジア」江村洋 「爪と目」藤野可織 「ダイアナ 最後の恋」ケイト・スネル の4作です。
4作ともそれぞれに興味深く、「利休~」や「マリア~」は面白いだけではなく、とても勉強になりました。「ダイアナ~」は立場は極端と言えるほど違っても同じ女性として、様々な意味合いにおいても灌漑深く・・・是非とも映画も見てみたい・・・と思っていました。
そこへ一昨日の夜に友人の伊藤先生(バレエの先生)から電話が入り「今、テラスモールの映画館で ダイアナ 上映してるから火曜日の12:15の部を見に行かない?」との誘いがきて、もちろん二つ返事で承諾。
結局は私達に主人と小見さんも加わっての4人で待ち合わせ早めの昼食を摂って、早速映画館へ入館しました。
映画館は前に何時入ったか思い出せない程に久振りで、テラスモールの同じフロアにいくつもの映画館が並んでいるのに驚き、中に入って座席が豪華なのに更に驚いてしまいました。
時代は確実に進んでいるのを痛感し、・・・忙しさにかまけて時代遅れにならないようにもっと体力も付けてまめになろう!・・・と決心して待望の「ダイアナ」を観劇しました。
感想は? もちろん good でしたよ!
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